ヒップアップの秘訣は内ももにあり!
夏に向け、ヒップアップトレーニングに励む方が多くなってきました。実は効率良く引き締まった小尻をつくるには秘訣があります。それは「内もも」です!
内ももが重要な訳
例えば、体操選手が空中でクルクル回っている姿を想像して下さい。脚を閉じたまま宙を舞い、きれいに着地していますよね。まさにこの筋肉です。体操選手のヒップラインはとても美しく、ふくらはぎも引き締まっています。運動習慣が無くなった私たちはどうでしょう?ヒップラインが崩れ、ふくらはぎがパンパンに張っていませんか?
眠っている内転筋
内ももは”内転筋群”と呼ばれ、複数の筋肉に分かれています。実はその中で使われやすい筋肉とそうでない筋肉に分かれてしまいます。
写真1.ももを上げる時に使われる内転筋
![](https://i0.wp.com/switch-training.com/news/wp-content/uploads/2018/02/naidenkin1.jpg?resize=800%2C1067)
ももを上げる時に使われる内転筋
写真2.脚を後ろに蹴り出す時に使われる内転筋
![](https://i0.wp.com/switch-training.com/news/wp-content/uploads/2018/02/naidenkin2.jpg?resize=800%2C1067)
脚を後ろに蹴り出す時に使われる内転筋
写真1と写真2で眠ってしまう筋肉はどちらでしょう?
正解は写真2の方です。
写真1の様な動きは階段を上ったり、日常使われやすい筋肉と言えます。写真2の内転筋は体操選手の俊敏な動きや短距離走で働きます。しかし、毎日そんな運動ムリですよね?
効果的な方法があります!
運動習慣がない方でも効率良くヒップアップするコツを教えます。
![](https://i0.wp.com/switch-training.com/news/wp-content/uploads/2017/05/hiplift1.jpg?resize=800%2C1067)
ヒップリフト触診 外旋
まず写真の様に寝て脚を広く開きます。次にお尻をセンターに寄せるイメージで持ち上げていきます。手でお尻のほっぺたを触り、そこに力が入る感じを掴めばOK!
![](https://i0.wp.com/switch-training.com/news/wp-content/uploads/2017/05/hiplift2.jpg?resize=800%2C1067)
ヒップリフト 内転筋
ここからがポイント!体操選手のように、脚を閉じる力が重要です。今度は写真の様にクッションを挟みます。お尻を寄せる力に加え、クッションを潰しながら持ち上げていきます。ちょっとキツイですが20回位行って下さい。ヒップアップに重要な内ももとお尻を同時に鍛えられます!さらに当店では、普段からヒップや内ももを使えるコツをお伝えしています。まずは上記をぜひお試しください。
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