反り腰は「お腹を鍛える」だけでは改善しない?安定させるためのドローイン
反り腰で悩んでいる方の多くが、「とにかく腹筋を鍛えればいい」と思っていませんか?
しかし、実はそれだけでは根本的な改善にはつながらないことが多いのです。
反り腰を改善するためには、単に腹筋を鍛えるのではなく、体のバランスを整えながらお腹の筋肉を正しく使うことが大切になります。
今回は、反り腰を安定させるための基本トレーニング「ドローイン」をご紹介します。
なぜ反り腰は戻ってしまうのか?
ストレッチなどで体をゆるめても、その状態を支える筋肉が使えていないと、身体は元の姿勢に戻ろうとしてしまいます。
そこで重要になるのが、体幹のインナーマッスルを使うことです。
特にお腹の深い部分の筋肉が働くことで、骨盤や腰の位置が安定し、反り腰の状態に戻りにくくなります。
このインナーマッスルを鍛える基本的な方法が、ドローインという呼吸トレーニングです。
ドローインのやり方
① 仰向けで膝を立てる
まずは仰向けで寝て、膝を立てます。
両手はお腹に当てて、お腹の動きを感じられるようにしましょう。
② 息を吸ってお腹を膨らませる
ゆっくり息を吸いながら、お腹を膨らませていきます。
このとき、お腹が風船のように膨らむイメージで行いましょう。
③ 息を吐きながらお腹をへこませる
次に、ゆっくり息を吐きながら風船の空気が抜けていくように
お腹を薄くするイメージでへこませていきます。
④ お腹をへこませたまま30秒キープ
お腹をへこませた状態を30秒キープします。
このときのポイントは
- 呼吸を止めない
- お腹ではなく胸で呼吸する
- 自然な呼吸を続ける
この状態を保ちながら呼吸を続けることで、
お腹のインナーマッスルがしっかり働くようになります。
ドローインを続けるメリット
このトレーニングを続けることで
- お腹のインナーマッスルが使えるようになる
- 骨盤が安定する
- 反り腰が戻りにくくなる
という効果が期待できます。
姿勢の改善だけでなく、腰痛予防や体幹の安定にもつながるトレーニングです。
まとめ
反り腰を改善するためには
- 体をゆるめる
- お腹のインナーマッスルで支える
この両方が重要です。
その中でもドローインは、自宅でも簡単にできる基本的な体幹トレーニングです。
ぜひ今回ご紹介した方法を試して、日常生活の中でも体幹を意識してみてください。





