ブルガリアンスクワットで腰や前ももに効いてしまう方必見!ハムストリングにスイッチを入れるトレーニングをご紹介!
ブルガリアンスクワットをやっているのに、
「前ももがパンパンになる…」
「腰が張ってしまう…」
そんなお悩みはありませんか?
実は、フォームだけでなく“筋肉への意識”がズレていると、本来効かせたいハムストリング(太ももの裏)をうまく使えず、逆に疲労や違和感を感じてしまうことがあります。
今回の動画では、ハムストリングを正しく使える感覚を身につけるシンプルなトレーニングをご紹介。特に自宅トレや下半身の動きに悩む方におすすめです!
ポイントは「クラウチングスタートの姿勢」
まずは陸上選手のように、片膝立ちで屈んだ姿勢をイメージしましょう。そこからお尻をゆっくり前にスライドさせるように上げていきます。この動きが、ハムストリングを自然に使う第一歩です。
なぜ“ゆっくり”が大切なのか?
一気に動くと、ハムストリングを痛めてしまうリスクも。動作は丁寧に、5秒キープ → ゆっくり戻すのが基本です。
正しいフォームのコツ
- 前足の膝は伸ばし切らず、やや曲げたまま
- 後ろ足の膝はピンと張らず、少し緩めに
- 前足のすねは床と垂直をキープ
ハムストリングに“力が入っている感覚”がつかめたら、正しくできている証拠です。
セットの目安
この動作を15回×1~2セット、毎日の習慣にするだけで、ブルガリアンスクワット時の“効かせ方”が劇的に変わってきます。