90秒でOK!内もも引き締めトレーニング
今年は例年にないほどの暖冬ということもあり、早くも薄着になる機会が増えそうですね。そうなると一刻も早く「目立つ部分だけでも絞りたい」とは思いませんか?特に冬の間に付いた太もも周りの贅肉は目立ってしまいます。
今回は太ももの中でも特に弛みやすい「内もも」を、1回わずか90秒で引き締め効果が期待できる方法を紹介します。O脚や骨盤周りの弛みを気にされている方にも効果抜群です。
ぜひ毎日実践して、春が来るまでに美脚を目指しましょう!
1.ウォーミングアップ / 20秒
トレーニングを始める前に、内側と外側の太ももを柔らかくするストレッチから行いましょう。体育座りになり手を後ろに付きます。写真の様に踵を支点に膝を内側と外側に倒します。左右共に10秒ずつ行ってください。
ポイント
足の幅は肩幅の1.5倍程度、くるぶしが床に付くまで倒せれば充分です。
2.内ももトレーニングLV.1 / 20秒
ウォーミングアップと同じ体勢で行います。膝の間にボールを挟み、左右の親指と踵の内側を付けます。
ここではしなやかな腹筋をつくる方法でも紹介したSoft gymnicボールを使用しています。
※Soft gymnicボールはamazonサイトでもご購入いただけます。
写真の様に両足を左に倒し、1秒1回のペースで10回、強く息を吐きながらボールを潰します。右も同様に10回行いましょう。身体を捻ったまま行うことで斜めの腹筋(内外腹斜筋)と内もも(内転筋群)が繋がり、骨盤の位置が整うためO脚予防にも効果があります。
ポイント
くるぶしが床に付く高さまで倒し、下になった足の内ももを意識して潰すとより効果的です。
3.内ももトレーニングLV.2 / 20秒
次は胸の前で手を組み、腕の支え無しで行いましょう。こちらもLV1と同様に10秒ずつ10回しっかり潰します。
反対側も同様に行います。
ポイント
手と上半身はできるだけ前を向いたまま行います。
4.内ももトレーニングLV.3 / 20秒
今度は手を後ろに付いて、足を僅かに浮かして同じく10回ずつ行いましょう。内ももだけでなく、足の重さを支える腹筋群やインナーマッスルも同時に鍛えることができます。
ポイント
倒した足と反対側のお尻を浮かします。肩の高さは平行を保ちながら行います。
5.クールダウン / 10秒
鍛えた内ももをストレッチしましょう。写真の様に足の裏を付けて膝を開き、深呼吸しながら10秒間前屈します。
ポイント
無理をせず、気持ち良いと感じるところで行います。
以上、内ももが程よく疲れる感じはありましたでしょうか。
ウォーミングアップ、トレーニング、クールダウンを含めて90秒あれば行うことが可能ですのでぜひ毎日取り組んでください。
また、トレーニングに慣れていない方は徐々にレベルを上げ、無理をせずに行いましょう。(腰や股関節などに痛みを感じた場合はすぐに中止してください)
スタジオではさらにレベルアップも!
SWITCHではLV3を熟せるようになったら、こちらも挑戦していただいております。
こちらは強度や難易度が高いため、詳しいやり方、ポイントはスタジオで個々にお伝えさせていただきます。