インフルエンザの予防には紅茶が良い
インフルエンザの流行は、11月下旬から12 月上旬にかけて始まり,1月下旬から2月上旬にピークを迎え,3月頃まで続くといわれています。
大事な仕事、受験を控えてる方もいたり大事なこの時期にインフルエンザにかかってしまうのは避けたいと思う方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では紅茶がインフルエンザの予防に効くということをお伝えしたいと思います。
よく耳にする対策では、緑茶のカテキンが良い、ココアが良いとも聞きますね、そして生姜湯や乳酸菌飲料も効くということを知っている方も多いのでは。
すべて、効かないことはないのですが紅茶のもつポリフェノール「テアフラビン」。このテアフラビンのインフルエンザに対しての効果が素晴らしいのです。
その凄さというのは、先程あげた飲み物と比べわずか15秒でインフルエンザのウイルスを無力化することができ感染を阻止する能力が高いのです。
そして、マウスを使った実験では紅茶によって無力化されたインフルエンザウイルスは、生体内においても感染力が復活することはなく、発病を抑制できることが分かりました。
紅茶の飲用頻度が高いほどインフルエンザにかかる率が低いとも研究ででています。これは飲まないわけにはいかないですよね。
効果的な飲み方としてオススメなのはやはり温かい紅茶がおすすめです。カフェインを気にする方もいると思われますがカフェインレスの紅茶でもその効果は変わらないと言われています。小さなお子さんや妊婦さんにはカフェインレスを飲んで予防をするのがオススメです。
味が苦手である、使った後のティーバッグがもったいなど思った方に嬉しい事実があります。それは、紅茶うがいをするだけでも感染率を低減できるというのです。
今年はいってから、ニュースで騒がれるほどの異例の感染率。インフルエンザに感染しないように紅茶を飲む習慣、もしくは紅茶うがいを習慣にしてみるのは如何でしょうか?