座りすぎによる健康リスクと対策とは?

こんにちは、宮坂です。
突然ですが皆さんは「気付くと1日中座りっぱなしだった」なんて経験はありませんか?

実は、WHO(世界保健機関)によると座りすぎは「喫煙と同じくらい健康被害がある」としています。

統計によると日本人の座っている時間は1日平均約7時間で、世界20ヵ国中最も長い国と言われているのはご存じでしょうか。

そこで今回は座りすぎによる健康リスクと対策についてお伝えしていきたいと思います。

○座りすぎによる健康リスクとは

長時間座り続けると動脈硬化、筋力低下、柔軟性低下などの健康リスクが高まると考えられています。

実際に1日の座位時間が4時間未満の方と比べ、8時間以上座り続けている方は約15%も健康リスクが高まるとされていて、糖尿病のリスクにおいてはなんと91%アップする事が明らかになっているのです。

ではどうすれば健康リスクを減らせるのか次にお伝えしていきますね。

○健康リスクを減らすためには

例えばデスクワークがメインの仕事をされている方は資料を取りに行くことを増やしたり、内線電話やメールを使わず直接話に行くなど「立つ、歩く」習慣を作ってみましょう。
頻繁に立つことが難しいのであれば、椅子に座ったまま踵の上げ下げ、膝の曲げ伸ばしなど、同じ姿勢でいないように意識してみてくださいね。

在宅ワークの方は少し自由が利くと思いますので、ゴルフボールを踏んで足裏をマッサージしたり、椅子に座りながら簡単なストレッチをする時間を作ってみるのもオススメです。
(SWITCHのYouTubeにて座ったままできるエクササイズも紹介しているのでぜひ見てみてくださいね。公式チャンネルはこちら)

いかがでしたか?今回は座りすぎによる健康リスクと対策についてまとめてみました。
座っている時間が長いと感じた方はぜひ上記の対策を取り入れてみてくださいね。

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