SWITCHのお酒のハナシ 〜 日本酒編 〜


3月も、もう後半。暖かい日が続いていますね。気象庁は 3月24日、東京で桜が満開になったと発表しました。平年に比べて 10日、2017年よりも 9日早かったようです。

桜といえばお花見ですね。お花見と言えばお酒を嗜む方もいらっしゃるのでは?そこで今回は、いつもと趣向を変えてお酒にまつわる記事を紹介したいと思います。

日本酒と栄養とボディメイク?

日本酒には、なんと120種類以上も栄養成分があるといわれているのはご存知でしたか?中でもアミノ酸やビタミンB6が多く含まれております。

アミノ酸が2個以上つながった成分「ペプチド」が含まれていて、日本酒に含まれるペプチドは高血圧や動脈硬化などの心疾患のリスクを軽減させるといわれます。驚く事に、合併症がないなどの条件はありますが、糖尿病で悩まれている方にも効果が期待できるというのです。

ビタミンB6は、タンパク質の分解と合成を補酵素として助けます。タンパク質は「皮膚・髪・爪」などを作る主成分です。つまり、日本酒のおつまみにはタンパク質の多い肉や魚を食べ、飲みながら美容も期待できるというのです。もちろん、筋肉もタンパク質でできているのでビタミンB6を積極的に摂り、飲みながらボディメイクにも役立たせることも??

そして、免疫力についての記事でも登場しました「NK細胞」の活性を高めるグルコサミンも含まれます。がん細胞の抑制などにも効果があると実験でわかっています。


どうでしたか?日本酒と健康との関係性が伝わったでしょうか?しかしながら、なんでも適量というものがありますよね。健康づくりの要締と言われているのは一日2合と言われています。「もう一杯」と言いたい気持ちもわかりますが、飲み過ぎには注意をして健康的にお酒を楽しみたいですね。
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