女性の理想の体脂肪率ってどの位?
ではダイエットに励まれている女性の皆さんに聞きたいのですが、どの位の数字を理想(ゴール)として体重計に乗っていますか?
実は「美人の体脂肪率は23%」とも言われていて、女性にとって体脂肪率は多すぎても少な過ぎても婦人科疾患のリスクとなるのはご存じでしょうか。
ダイエットを始めて数字が下がると歯止めが効かなくなったり、逆に挫折してリバウンドしてしまった、という話をよく耳にします。
28%を越えると、排卵障害の1つである多のう胞性卵巣症候群のリスクを伴います。
20%未満になると、月経不順・無月経・無排卵のリスクが高まります。
20代であれば、卵巣年齢の高齢化要因にもなってしまうのです。
多すぎても少なすぎても理想的ではないということが言えますね。
美を追求しているミスユニバースのファイナリスト達ですら、21%±2を基準としているようです。
また、体重の内訳というものも重要で筋肉と脂肪の比率、つまり「バランス」が取れていなければなりません。
当店ではinbody470という精密な計測器で全体のバランスだけでなく、部位別のバランスまで測定が可能なので「どこを鍛えるべきか、見直すべき行動は何か」という細かい所までアプローチを可能にしています。
体温を上げるための着火剤が筋肉であり、その体温を保持するのが脂肪です。
なのでバランスがとても重要なのです。
ぜひ、女性にとっての必要な知識を身につけ、適正な体脂肪率を目指しキープするように心がけてくださいね。