スマホが原因!? 秋の食中毒にご注意を
こんにちは。パーソナルトレーニングSWITCHの笠間です。
暑さも落ち着き、朝と晩はクーラーを付けなくても良いくらい涼しくなってきましたね。
暑さで食欲が失せていた方も、徐々に味覚の秋を楽しめるのではないでしょうか。
そんな秋ですが、夏よりも食中毒が多いことはご存じですか?主な原因はアニサキス(寄生虫)ですが、次に多いのが細菌による食中毒。
特に今は「スマホが原因の食中毒」が増えているそうです。
スマホの画面には17000個の菌がいる!
今や生活に欠かせないスマートフォン。
ある調査によれば、私たちは平均で1日にスマホを360回以上もタッチしているのだとか。
実はそんなスマホ、かなり汚れています。
よくスマホの画面は「〇〇の何倍も汚い」と耳にすると思いますが、実際にスマホの画面には17,000個の細菌が付いていて、便座の10倍、ドアノブの3倍の細菌がいるとの調査結果もあります。
ペーパーホルダーが一番汚い!
本や新聞の代わりにトイレにスマホを持ち込んではいませんか?
今や3人に1人がトイレに持ち込んでいると言われていて、一見キレイに見えるトイレにも大腸菌やウイルスなどが潜んでいる可能性があるんです。
意外にも一番汚いところは便座よりもついつい置きがちな「ペーパーホルダーの上」なのです!
手を洗ってもその汚れたスマホを持ち出しては意味がないですよね。
さらにそのスマホをキッチンに置いて、料理のレシピや写真を撮ってストーリーにあげたりしていませんか?
帰宅後、料理前にアルコールで除菌を!
もうお分かりですよね?これらがスマホが原因で起こる食中毒「スマホ食中毒」なのです。
防ぐためには、特に帰宅後と料理前にスマホをアルコールで消毒する。これでスマホ食中毒を防ぐことが可能です。
因みに私は玄関で手を消毒して、そのついでにスマホと時計をペーパータオルで消毒しています。