12月キャンペーン 30代から始める「科学的筋トレ」【健康的でイケてる筋肉をつけよう!】
高重量のトレーニングNG?
筋肉は基本的に『高重量』と『生化学的ストレス』の2つの刺激によって大きくなります。高重量でトレーニングすれば筋肉が太くなるのが当然ですが、筋肉は非常に「慣れやすい」ため、その刺激に慣れるとそれ以上は太くなりません。
そうすると、より重い重量でトレーニングしなければ新たな肥大は起こせないのです。
しかしながら30歳を境に筋肉の回復速度は急激に遅くなるため、高重量は関節に大きな負担がかかり、怪我のリスクも高くなるのであまり適していないのです。
30代以降は後者の「生化学的ストレス」を意識しましょう。生化学的ストレスを起こすためには「中程度の強度で、セット間の休息時間を短くする」ことが基本です。
セット間の休息を短くすると筋肉が完全に回復しないため、血液や乳酸と様々な代謝物(生化学的ストレス)が目的の部位に蓄積されます。
すると、アナボリック(タンパク質合成優位)ホルモンがより分泌され、筋肥大メカニズムが活性化されるのです。
なので怪我のリスクのある高重量を扱わずに筋肉を太くさせることが可能です。同時に血圧の面でのリスクを減らし、代謝機能を向上させるので、健康面にも配慮したトレーニングと言えるのです。
ポイントは追い込みすぎない!
筋肉は歳を重ねるにつれて100%追い込む高負荷トレーニングでは筋肉の回復が遅くれ、「健康的な体」を維持しづらくなります。
ですので追い込み過ぎず、70%程度を意識して、前途したような中強度のトレーニングを行いましょう。
1回あたりの負荷は高重量に比べると下がりますが、1セット当たりの回数が多いため、トレーニング全体のボリュームで考えれば、筋肉への負荷は大きくなります。
30代以降はこの方法で筋肉の張りの維持し、健康的でイケてる筋肉にしたいですね!
常に新しい刺激で筋肉は成長し続ける!
今回ご紹介した方法が30代以降の方に適しているのですが、スクワットや腕立て伏せなど「同じ種目」ばかりですと高重量と同じく筋肉は慣れてしまい成長が止まってしまう場合があります。
当店では、様々なトレーニング方法を熟知したトレーナーがおりますので、慣れさせず常に新しい刺激を筋肉に与え続けて、効率よく筋肉の成長を促すことを可能にしています。今年も残り1ヶ月。
新年を気持ちよく迎えるために、今からイケてる体づくりを始めませんか?