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寒い時期に、長時間のデスクワークや立ちっぱなしでいると肩や腰が固くなり、身体が重く感じたり、強張りを感じた経験はありませんか? マッサージやストレッチで柔らかくするのも良いのですが、その場しのぎの対処にしかならないのです。
ヨガやストレッチでは体は柔らかくならない?
ヨガやストレッチなどのポージングを行う際に、身体が硬くて上手くできず苦痛に感じた事はないですか? その原因となるのはいつも使っている筋肉や、強い筋肉ばかりでバランスをとってしまうからなのです。弱っている筋肉は動員されにくいため使い慣れた強い筋肉ばかりに負担がかかっているのです。そこで大事になるのが、動作分析です。
SWITCHでは個々のレベルに合わせ、苦手な動きを分析します。分析結果から、可動域を引き出すエクササイズを始めるため、苦痛を感じずに無理なくトレーニングができます。また、ストレッチにはケガや障害を予防すると考えられていましたが、最近ではストレッチは障害を予防する効果はあまりなく、筋トレこそが障害を予防するツールであることがわかってきました。
柔らかいのはどっち?
一定のペースで走る長距離ランナーと短距離を全速力で走るスプリンター。あなたはどちらの方が身体が柔らかいと思いますか?
正解はスプリンター。
スプリンターは腕や脚の可動域を最大限に使う必要があるため柔軟性と筋肉量が必要です。一方、長距離ランナーは可動域や体重を最小限にしてエネルギーの消費を抑える必要があります。そのため可動域をあまり必要としません。よってスプリンターの方が身体が柔らかい傾向にあると言えます。
筋トレすると硬くなる?
Morton SKらによる研究「筋トレVS静的ストレッチ(ミッドウェスタン大学2011)」によると5週以上筋トレを続けた場合、ストレッチ以上の柔軟性を獲得する効果があることが分かっています。しかしながらジムにあるマシントレーニングでは可動域が定まっているため、必ずしも柔軟性に効果があるとは言えません。
当店では可動域が狭くなっている動きを見極め、改善しながら筋肉を付けていき、お客様一人ひとりにあったトレーニングを行います。